1962-05-02 第40回国会 参議院 決算委員会 第12号
○説明員(宇ノ沢智雄君) 昭和三十四年度の通商産業省所管の経理決算につきましては、書画並びに実地検査をいたしました結果、本院の指摘いたしました事項は、先ほど委員長から御指摘のありました検査報告の七十一ページから七十三ページまでに書いてございまして、指摘事項の二〇二号と二〇三号は、東京、福岡両通商産業局で、鉱工業に関する技術の研究、それから新規試作品の試作奨励のために国庫補助金を交付いたしたものでございますが
○説明員(宇ノ沢智雄君) 昭和三十四年度の通商産業省所管の経理決算につきましては、書画並びに実地検査をいたしました結果、本院の指摘いたしました事項は、先ほど委員長から御指摘のありました検査報告の七十一ページから七十三ページまでに書いてございまして、指摘事項の二〇二号と二〇三号は、東京、福岡両通商産業局で、鉱工業に関する技術の研究、それから新規試作品の試作奨励のために国庫補助金を交付いたしたものでございますが
本件は、中小企業輸出振興試作奨励貝補助金の経理当を得ないという案件でございますが、この補助金は、中小止業者で輸出向けの新規試作品を試作しようというものに対しまして、都道府県を通じ、補助対象となりまする経貝の五〇%以内を交付するものでございますが、本件は、東京都を通じ交付いたしました補助金が、審査が十分ではかったために、補助対象と認められないものに対し交付された結果を来たしているものでございます。
本件補助金は、中小企業者で輸出向けの新規試作品を試作しようとするものに対しまして、都道府県を通じ交付するものでございますが、本件は、この交付に当りまして審査が十分でなかったために補助対象とは認められないものに補助金を交付した案件でございます。 次に、百十七ページの第四百十七号から四百二十号の案件について御説明申し上げます。
次に、輸出品の品質改善に必要な経費といたしましては、三千二百九万八千円を計上し、わが国輸出商品の品質の向上、販路の維持開拓をはかるため、技術研究の補助、新規試作品の奨励等を引き続き行うほか、海外の商品専門家を招聘して輸出意匠の改善をはかることといたしております。
次に、輸出品の品質改善に必要な経費といたしましては、三千二百九万八千円を計上し、わが国輸出商品の品質の向上、販路の維持開拓をはかるため、技術研究の補助、新規試作品の奨励等を引き続き行うほか、海外の商品専門家を招聘して輸出意匠の改善をはかることといたしております。
さらに、わが国中小企業製品が輸出に占める役割はきわめて重要でありますので、その輸出商品の品質向上、意匠改善等をはかるため、新規試作品の奨励、技術研究の推進、各種展示会、講習会の開催等を行う経費として六千五百万円を計上いたしております。 その他、日本国際見本市補助については、前年度に引き続きまして、同額一千万円を計上いたしました。
さらにわが国中小企業製品が輸出に占める役割はきわめて重要でありますので、その輸出商品の品質向上、意匠改善等をはかるため、新規試作品の奨励、技術研究の推進、各種展示会、講習会の開催等を行う経費として六千五百万円を計上いたしております。 その他、日本国際見本市補助については、前年度に引き続きまして、同額一千万円を計上いたしました。
さらにわが国中小企業製品が輸出に占める役割はきわめて重要でありますので、その輸出商品の品質の向上をはかるため、前年度額に一千三十二万九千円を増加して、新規試作品の奨励、技術研究の推進等を活発に実施いたしたいと存じております。また現在先進国に比し立ちおくれの目立つ輸出意匠の品質改善費として、前年度の約三倍である三千一百九十七万円を計上してこれが進歩をはかりたいと存じます。
さらにわが国中小企業製品が輸出に占める役割はきわめて重要でありますので、その輸出商品の品質の向上をはかるため、前年度額に一千三十二万九千円を増加して、新規試作品の奨励、技術研究の推進等を活発に実施いたしたいと存じております。また現在先進国に比較し立ちおくれの目立つ輸出意匠の品質改善費として、前年度の約三倍である三千一百九十七万円を計上して、これが進歩をはかりたいと存じます。
さらにわが国中小企業製品が輸出に占める役割はきわめて重要でありますので、その輸出商品の品質をはかるため、新たに三千八百万円を計上いたし、意匠の改善、新規試作品の奨励等を活発に実施いたしたいと存じております。その他、日本国際見本市補助、国際商事仲裁委員会補助等については、前年度に引き続きまして、それぞれほぼ同額を計上いたしました。 第二に資源開発対策であります。
さらにわが国中小企業製品が輸出に占める役割はきわめて重要でありますので、その輸出商品の品質の向上をはかるため、新たに三千八百万円を計上いたし、意匠の改善、新規試作品の奨励等を活発に実施いたしたいと存じております。 その他、日本国際見本市補助、国際商事仲裁委員会補助等については、前年度に引き続きまして、それぞれほぼ同額を計上いたしました。 第二に資源開発対策であります。
また新しく商品を産出いたしまして、これを海外に出そうというふうな意欲に燃えておりますが、なかなか経費がよけいかかるというふうな面もございますので、こういう新規試作品に対しまして千五百万円の補助をいたしたい。最後にございますのが、海外市場の維持対策費でございまして、これは海外におきまするいろいろな輸出を阻害するような政治的な動きに対する対応策というふうな考え方をいたしております。